ラウンジに通ったことがある方の中には、ラウンジ嬢に恋愛感情を抱いたことがある方は多いと思います。
今回は実際にラウンジ嬢を経験したことのある私が、ラウンジ嬢と付き合うために大切なことを書いてみたいと思います。
ラウンジ嬢のお仕事は、お客様の隣に座り、お酒を提供したり、会話を楽しんでいただいたりすることです。お客様に勧められれば一緒にお酒を飲むことも多いです。
世間一般的にラウンジ嬢のイメージとして、キャバ嬢ほど派手ではなく、落ち着いた大人の雰囲気を持った女性が多い。
キャバクラほどギラギラしすぎておらず、ゆったりと会話やお酒を楽しむ場所。
という印象があると思います。
実際に、キャバクラと比べて「ノルマ」も少ない、または全くないというお店も多く、お仕事中の服装も、ドレス必須というよりも、ワンピースや落ち着いた服装が基本となっています。
お客様の年齢層は高めで、落ち着いた雰囲気、カジュアルな雰囲気のお店が多く、常連重視なお店がほとんどです。
目次
【ラウンジ嬢のことを理解する】
【ラウンジ嬢との出会い方と親密度の上げ方〜NGなこと】
【ラウンジ嬢と付き合うために大切なこと】
【ラウンジ嬢と付き合うための流れ】
【ラウンジ嬢と付き合えた実例】
【ラウンジ嬢と付き合った後に気をつけること】
【ラウンジ嬢と付き合いたいけど上手くいかない場合〜付き合い工作〜】
【ラウンジ嬢のことを理解する】
ラウンジ嬢の特徴としては、まず様々な年齢層のキャストがいます。その中でも20代後半~30代が1番多く、40代のキャストもいます。
若すぎない女性が活躍することが多いかと思います。
また、ダブルワークで働いている方も多く、お昼は別のお仕事をしている可能性が高いです。
お店の閉店時間がガールズバーやキャバクラに比べて早め(0時や1時等)だということもダブルワークを可能にする理由のひとつだと思います。
【ラウンジ嬢との出会い方と親密度の上げ方〜NGなこと】
ここでは、お客様として知り合うことを前提としています。
まず会話の中で生活のスタイルやラウンジ嬢という仕事への真剣度を聞き出して欲しいです。生活の軸がどこにあるのか。意外と昼中心で、趣味程度で働いているラウンジ嬢も多いです。(真剣度が高いほど難易度は高いと思って下さい。また、はじめのうちは私生活について嘘をついている可能性もあります。)
距離を縮めるにはまずは「良いお客様」を演じて下さい。
連絡はするがお店には行かない、知り合ってすぐ店外に誘うなどはNGです。
お客様として出会った以上、信頼を得るためにもお客様としてお店に通ってください。
何度か話をしているうちに少しずつでも必ず心を開きます。
わかりやすく言えば、営業用の自分ではなく、本当の自分を少しずつ出すはずです。
お互いのことをある程度理解するほどの仲になれれば、思い切ってお店の外でのデート等に誘っても良いと思います。
会話の中で共通の趣味や話題を見つけると早いです。
例えば好きなアーティストのライブに一緒に行く、とか、好きなゲームをオンラインで一緒に遊ぶとか、お店以外のところで距離を縮められると良いです。
【ラウンジ嬢と付き合うために大切なこと】
ラウンジ嬢としてのお仕事への理解は必要だと思います。
普段から男性のお客様を相手にしているということ。
お酒の席なので、ある程度のお触り等は避けられないと思います。(ラウンジなので比較的少ないですが)
ラウンジ嬢(夜職)を始めた方の、始めた理由のほとんどがお金のためであること。
↑やめてほしい。という気持ちがある場合、経済的なカバーが必要かもしれないということも考えていた方がいいと思います。
【ラウンジ嬢と付き合うための流れ】
STEP1
お店で指名する。良いお客様を演じる。自分のプライベートな内容を話すことで相手の警戒心もなくなっていくと思います。
STEP2
会話の中で共通の趣味を見つけるなどして、お店に通いつつ、お店の外(プライベート)でも会えるようになる。
STEP3
お店に関係なくても会ってくれるほど仲良くなる。良いお客様ではなく、1人の男性として見てもらう。
STEP4
告白する。(※タイミングが重要)
【ラウンジ嬢と付き合えた実例】
実際にお客様と真剣にお付き合いしていたラウンジ嬢や、付き合ったことをきっかけにお店を退店したラウンジ嬢を何人も見てきました。
実際にどのような例があるかご紹介します。
ラウンジ嬢について
・30代前半
・シングルマザー(保育園児1人)
・お昼は医療事務、夜はラウンジとの掛け持ち
→Aさんとします。
お客様について
・40代後半
・バツイチ独身(元妻のもとに子ども2人あり)
・不動産会社経営
→Bさんとします。
最初は、別の不動産の会社を経営している社長仲間に連れられて来たお客様でした。
たまたまAさんがBさんの接客に付きました。
初めからとてもAさんを気に入られている様子で、その日は場内指名をしてお酒を一緒に楽しまれていました。(Bさんの一目惚れだったそうです)
それから1人でもお店に来られるようになって、2、3回目からは毎回同伴で来店されていました。
週に1~2回は来店されていたそうです。
周りから見てもとても仲のいい関係に見えました。
特に高額なシャンパンを卸していた印象はありませんが、そこそこお金は使っていたと思います。
Bさんは、とても綺麗な飲み方をするお客様、というイメージがあり、黒服さんや私含む他のキャストさん、お店からも慕われていました。
会話の内容はいつもたわいもない会話でしたが、旅行の計画を立てているのを聞いたことがあるので、プライベートでもかなり親密な関係になっていたのだと思います。
Bさんの最初の来店から1ヶ月半~2ヶ月頃に、Aさんがお店を辞めるかも。という話を店長から聞きました。(その頃私は店長と仲が良く、よくお店やキャストの相談等をされていました。)
店長にAさんが辞める理由を聞くと、お店を辞めてBさんと結婚を見据えた真剣なお付き合いをしたいとの相談を受けたとのことでした。
店長としてはお店でそこそこ人気のあるAさんを手放したくないのだと思います。
しかし、私はAさんが昼と夜を掛け持ちしていることや小さい子どもがいることを知っていたので、応援しようと伝えました。
その後、Aさんはラウンジ嬢を辞め、 Bさんと真剣に交際をスタート。
それから半年もしないうちに、籍を入れたと嬉しい報告を聞くことができました。
BさんとAさんがお客様、ラウンジ嬢としてお店で出会ってからわずか1年も経たないうちに結婚し、夫婦の仲になるまで発展することができました。
他にも、お客様と真剣にお付き合いをするためにラウンジ嬢を辞めた方を何人も見て来ました。中には、最初はお客様だった彼の理解を得た上でラウンジ嬢を続けながらお付き合いをしている方もいました。
ラウンジ嬢と付き合えた方の共通点は、まずお店や他のキャストからも好かれている、いわゆる良客であることです。
ここだけの話ですが、キャストの間ではお客様についての不満や悪い印象などの話や変な噂話などが日常的に飛び交っています。
ラウンジ嬢と付き合えたお客様は決まって、嫌な印象や不満などが、全くといっていいほど出てきません。
誰から見ても良いお客さんであることが絶対条件だと思います。
【ラウンジ嬢と付き合った後に気をつけること】
ラウンジ嬢のお仕事を続ける場合、他の客に嫉妬しないこと。ライバルが多いことを忘れないこと。が大事だと思います。
常に色々なお客様(男性)を相手にするお仕事です。
冒頭にも書きましたが、ラウンジ嬢に恋愛心を抱いているお客様も少なくありません。
ラウンジのお仕事に対しての真剣度が高い人ほど付き合うのも難しいですが、そういうタイプの人はお客様はお客様と割り切っているので付き合った後の心配はほとんどいらないと思います。
逆に、趣味程度やお小遣い稼ぎくらいの軽い気持ちでラウンジ嬢をしている人は付き合うまでの難易度は低いですが、他のお客様にも気持ちが揺れやすいイメージがあります。
【ラウンジ嬢と付き合いたいけど上手くいかない場合〜付き合い工作〜】
ラウンジ嬢と使いたいけどうまくいかない場合として、1番多いパターンが、客としか見てくれないことだと思います。
また、相手のタイプによってもアプローチの仕方やタイミング等は様々で、どうしたらいいか分からない時は、付き合い工作のご利用をご検討ください。
例えば、、、
依頼者+男性工作員(客役)の2人で来店→対象+女性工作員(キャスト役)を指名し、4人で仲良くなれれば、工作員が距離を縮められるようにフォローすることができます。
好きなラウンジ嬢の女の子とあなたが付き合える可能性が高くなることは間違いありません。
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