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告白を断った相手がストーカーになる

告白を断るときは、どのように断ればいいか悩みます。
相手を傷つけないように、しかし期待も持たせないように、という心遣いをするものです。
相手を傷つけないようにするためには、断る理由が自分側にあるようにしなければいけません。
例えば、告白をしてきた相手の見た目や性格、人間性や社会的地位などを理由に断ると相手が傷つく可能性があります。
断る際は、今は誰とも恋愛する気がない、今は仕事に集中したい、など自分側の理由であり、告白してきた相手が誰であっても答えは同じ、という断り方がいいでしょう。
相手に期待を持たせる断り方をしてしまい、その相手がストーカーに発展してしまうケースもあります。
ストーカーの被害に合わないためには、交際相手と別れる時にきれいに別れることは勿論ですが、告白を断る時にも気をつけなければいけないのです。

万が一、ストーカーされた場合ですが、ストーカーが初期の段階であれば、自身のイメージを真逆に変えることで興味を失わせるという方法があります。
この場合、視覚的に分かりやすく相手に伝わるようにするといいでしょう。
しかしストーカーの所有欲求が強い時は注意が必要です。
(所有欲求とは、独り占めにしたい、手放したくない、誰にも取られたくない、自分のものにしたい、などの欲求です)
ストーカーは自分の行為を正当化する傾向があり、ストーカー行為の回数が増えることで正当化する回数が増え、その行為はエスカレートしていきます。
ストーカー行為により不安になった場合は、警察に相談すると思います。
その時、ただ話しをするだけでは、警察は動いてくれない可能性があります。
警察に動いてもらうためには、証拠が必要です。
被害にあった状況の詳細記録、電話などがあればその録音、メールやLINEの履歴、つきまとい行為中の画像や動画、などがあれば警察も動きやすくなります。
もしも警察が動いてくれない場合は、弁護士やNPO法人などにも相談ができます。

ストーカーのほとんどは、恋愛感情の歪みから起こるものです。
告白を断った相手がストーカーにならないためにも、告白をされた時は適切な断り方をしましょう。
現在はストーカー行為を確実にやめさせる方法は確立されておらず、今この時も被害にあわれている方は不安な時間を過ごされていると思います。
不安な日々から一刻も早く解放されるためには抱え込んではいけません。
ストーカー被害によりお悩みの方、一度ご相談ください。

 

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