元彼や元カノと復縁したい、関係修復したい、と思っていても、会って話すと喧嘩になってしまうというケースをよく耳にします。
お互いに歩み寄れるといいのですが、別れた原因について話し合うとどうしてもネガティブな話になってしまい、そこから別れたときの気持ちが再燃してキツくあたったり言葉尻を捉えたり、復縁したい側も売り言葉に買い言葉で怒ってしまい喧嘩になる、という具合です。
こうしたときは、復縁したい側が元彼や元カノからキツく言われたとしても怒らないようにしなければいけません。
二人の関係性もあるため怒らないようにすることは難しいかもしれませんが、復縁したいときに怒ってしまうと復縁できなくなってしまいます。
では、どうすれば怒らず冷静でいられるでしょうか?
怒らないようにするためには、2つの方法があります。
1つ目は、相手の言動に対してすぐに口を開かないことです。
2つ目は、相手がどう反応するかいくつかのパターンを比較し検討することです。
人の思考には、早い思考と遅い思考があると言われています。
早い思考は直感的な思考で、遅い思考は論理的な思考のことを指し、基本的に人は早い思考が優位にあるとされています。
相手の言動に対してすぐに口を開いてしまうと、早い思考の直感的で感情を優先した発言になってしまうため、売り言葉に買い言葉という展開になってしまいます。
そこで、怒らないようにする方法1つ目の、相手の言動に対してすぐに口を開かないようにします。
さらに、自分の言動で相手がどう反応するかいくつかのパターンを比較し検討することで、意図的に遅い思考を働かせます。
いくつかのパターンでは、ここで感情的になって怒ったらということを想像するだけではなく、様々な案を出せるとより効果があります。
いろいろと考えているなかで怒りは静まり、冷静になると最適な言動を選択することもできます。
こうして話す前にきちんと考え、早い思考ではなく意図的に遅い思考を働かせることで、怒らずにいられます。
怒りが生まれてから理性が働くまで6秒かかると言われていますが、怒っているとき人は感情的になってしまいますので、冷静になって怒りを静めると論理的になることができる、それには6秒の時間が必要ということです。
復縁したいのに元彼や元カノと喧嘩してしまうと、場合によっては取り返しのつかないことになります。
怒りやイラつきを感じたときほど、相手の言動にすぐに反応せず口を閉じる。
とにかく、すぐに反応しないとうことが大事です。
口は災いの元という言葉があるように、話す前には十分に気をつけなければいけません。それが復縁したい相手との会話の場合は、尚更です。
復縁したい相手と喧嘩してしまうなど、復縁でお困りの方はご相談ください。
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