追い込まれた時の反応は、その人の本質が出ます。
別れさせ工作の時、修羅場に追い込まれた対象者が嘘をつくことがあります。
その嘘によって、別れさせ工作成功に拍車がかかることもあります。
嘘は、使い方によって毒にも薬にもなるものです。
嘘にはどのような種類があり、どのような嘘が薬にもなり得るのでしょうか。
まずは人の嘘は12種類に分類されると言われる説をご紹介いたします。
【嘘の種類】
① 予防線…トラブルになる可能性を回避する為の嘘。
② 合理化…辻褄を合わせる時や正当化する時に使う言い訳や口実の嘘。
③ その場逃れ…早くその場から解放されたくてつく嘘。
④ 利害…自分が有利になる為の嘘。
⑤ 甘え…理解・擁護してもらう為の嘘。
⑥ 罪隠し…悪事を隠す為の嘘。
⑦ 能力・経歴…優位になる為に能力や経歴を偽る嘘。
⑧ 見栄…自分を良く見せる、目立たせる為の嘘。
⑨ 思いやり…相手を傷つけないよう思いやっての嘘。
⑩ ひっかけ…からかいや冗談などの嘘。
⑪ 勘違い…知識不足や勘違いから生じる嘘。
⑫ 約束破り…約束を守らない、守れなかった時になる嘘。
以上が12種類の嘘です。
人がつく嘘で多いものは①が多く、その他②③④⑧が続きます。
年齢を重ねるにつれ嘘のつき方が上手くなると共に嘘の種類も増え、⑨の嘘をつく回数が増える傾向があります。
嘘は通常バレると相手に悪い印象が残りますが、⑨の嘘は自分本位の嘘ではなく相手の為につく嘘なので、時として好印象として残ることがあり、薬にもなり得る嘘と言えます。
別れさせ工作の修羅場で対象者がつく嘘は、主に⑥の嘘が多いですが、②や③の嘘をつく人もいます。
なかには⑥の嘘をつき、それが通じなかった時にあなたの為についた嘘だ(⑨の嘘)と言い、その本質は②の嘘である、というケースもありました。
嘘も方便という言葉があります。
嘘は罪悪ではあるが、よい結果を得る手段として時には必要であるということです。
現在、恋人が浮気をする為に嘘をついている、配偶者が不倫をする為に嘘をついている、などで悲しい思いをされている方。
その悩みを解決する為に別れさせ屋へのご依頼を検討されてみてはいかがでしょうか。
もちろんご依頼される場合は、恋人や配偶者に嘘をつく必要があるかもしれませんが、その嘘は、よい結果を得る手段として必要な嘘ではないでしょうか。