恋愛の順序として、まず出会い、そして付き合う、という流れがあります。
この流れ自体は以前と変わりはないのですが、恋愛に対する意識や考え方などは、時代と共に変化しています。
彼氏が欲しい、彼女が欲しい、という願望がある人は約半数と低く、いい出会いがない人は約8割、恋人を探すための行動をしていない人も約8割となっています。
この数字が示すように、近年は恋愛離れが進んでいると言われています。
実際に恋人がいない人も以前に比べ増えてきており、若い人ほど恋愛に興味を持たなくなっています。
恋人がいない人の中には、異性と付き合いたいと思わない、という人も増えています。その理由は、一人でいることが好きだからという理由が最も多くなっているようです。
そのほかにも、付き合うことが面倒、趣味などを自由に楽しみたい、今の気楽な生活がいい、などの理由があります。
異性との交際の楽しさよりも、自由、気楽、面倒などを優先するようになっているのです。
また、今まで交際したことがないけれど恋人が欲しい。恋人は欲しいがそれに対する行動はしていないという人も多くいます。
なぜか理由を聞くと、どう活動したら良いかわからない、という理由が多くを占めるようです。これらの人達の共通点として、恋愛に対して受動的であることがうかがえます。
自分自身を受け入れてもらいたいと思う一方で、交際を考えた時に引け目を感じてしまう。
何に引け目を感じるかですが、男性は経済力、女性は容姿性格、料理のうまさに引け目を感じる傾向があるようです。
時代の移り変わりとともに恋愛に対する意識の変化があり、能動的から受動的へと変化しいている傾向がみられます。
恋愛に対して一歩踏み込めない方、どうすればいいのか分からない方、お気軽にご相談ください。
