彼氏彼女に求める条件として、優しい人、と答える人は多くいます。
しかし実際に優しい人がモテているかと言われれば、そうでもない、というところが実情です。
その理由は、交際相手に求める優しさが、世間で言われる優しさとは異なるからです。
例えば、物腰が柔らかく相手の話をよく聞くタイプの人がいます。見た感じ優しそうで、一緒にいると安心感があり楽しく感じます。
しかし、ある段階から物足りなさを感じます。
何をするにも相手の意見や希望を聞き、自分の意見や希望は言いません。話だけを聞くと相手を優先しているようにも感じますが、実際相手の立場になるといつも自分の意見で決まり、自分の想像内の出来事が進みます。そうなるといつか物足りなさを感じてしまいます。
もちろん相手の意見を尊重することは大事ですが、時には自発的に相手を引っ張ることも大事です。そこには面白くなかった時や、万が一何かトラブルがあったりなど、多少なりともリスクを合わすことになりますが、相手の意見と自分の意見のバランスを考慮することも必要です。
ただ単に相手の意見を尊重するのは、モテる優しさではありません。
モテる優しさには、相手の立場に立ち思いやる、イニシアチブを取る、責任を引き受ける、などが含まれてきます。
また、モテる優しさに必要なこととして、誰にでも優しくしない、ということが挙げられます。
やはり人は特別扱いされると嬉しく感じる生き物です。意中の相手が自分以外の人にも優しくしている姿を見ると、ガッカリしてしまうものです。
人としては誰にでも優しくすることが理想ですが、恋愛では特定の相手に対して優しくすることが求められます。
複数人での食事などの場で意中の相手がいる場合、この矛盾の罠にハマることがあります。
優しさ=誰にでも優しくすることと捉え、うまくいかない方がたくさんいらっしゃいます。
出会い工作や付き合い工作ではグループでの交流をすることもあり、その時にはご依頼者様が意中の相手に対して特別感が出るような状況を作ります。
つまり、優しさの矛盾点を工作により解消し、理想のアプローチができるということです。
一言で優しさと言っても色々な優しさがあります。
恋愛力を上げたい人や、恋愛を成功させたい人は、人としての優しさとモテる為の優しさでは矛盾があることを覚えておいた方がいいでしょう。
好きな相手と話せる関係になりたい方、好きな相手とうまく話せない方、好きな相手との親密度を上げたい方、など、一度お気軽にご相談ください。
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