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出会い・付き合い

初デートの時に気をつけるべきこと

・初デートが不安な理由
気になっている人、または好きな人との初デートが決まった!やっと取り付けられた!そうなったら、誰しも嬉しさあれど不安に思う気持ちも出てきます。それは、『上手くいくだろうか、つまらないと思われないだろうか、ちゃんと来てくれるだろうか(笑)、、、etc』色々と心配になってしまいますね。
不安や心配になる理由は、やはり漠然と分かっているからです。これ(1回目のデート)でミスをするともう会ってもらえなくなるかもしれないと。それはとっても正しい考えです!正しく心配することは、そのおかげで、ではどうするか?と対策を取る方向へと考えを向けてくれます。
正しい不安を味方に、ひとつひとつ潰していって、自分の願いを叶えるために頭を使っていきましょう♪
そしてもう一つ、不安なのはあなただけではないかもしれません。お相手の方も、もしかしたらドッキドキかもしれませんよ。


・初デートで楽しませたい気持ち
この気持ちは言わずもがな、とっても大切な思いです。そしてそれは考えてきちんと行動に移し乗せれば、相手にもしっかり届いてくれ、さらに、届けば向こうがとても嬉しい気持ちになる。まあとにかく素敵な気持ちです。
しかし、ここで大切な事が2つあります。

☆空まわりしないこと
☆恩着せがましくしないこと

それぞれに対策はありますが、前者はまだ「かわいい」と思ってもらうで済む場合もあることもありますが、後者は【嫌われます】。
私の思う、それぞれの対策をご紹介します。

♢空まわりしない
楽しんでもらいたくて、色んなプランを考えた、場所を考えた、相手のために、
相手のために、←ここが注意です。
素敵な気持ちも、行きすぎたら重たいです。
悲しいことですが、人間には「引く」という気持ちが存在します。なので、大切なのは、『楽しませる』だけではなく、自分自身も『楽しむ』という気持ちです。
楽しんでくれることが嬉しい。それは相手だって同じです。
楽しませたいなら、まず自分も楽しむ。二つのバランスを持って、お互いが楽しめたら、それは素敵なデートになります♪

♢恩着せがましくしない
こちらは本当にお気をつけください。例えば、好きだと聞いていた種のものをデートのどこかで織り交ぜる、その時の関係性にはよりますが、冗談やイジリ合える仲であれば「これ探すの苦労したんだよ(笑)」などは普通の会話として成り立ちます。しかし、そんなにまだ親しくない場合は、自分からそれについて触れるのは避けてください。相手方が、『えっ、これって』や、『考えてくれたの!』など反応してくれてから「前に、好きっていってたし」くらいで収めておきましょう。カッコイイです。それ以上あーだこーだ語り始めると、恩着せがましいということです。全ては話さなくていいのです。想像させることが、余白を作るということが、粋だと思います。


・初デートで相手を楽しませるには
こちらは情報収集に尽きます。相手が普段どんな事に楽しいと感じているのか、好きなものは何か、一緒に居た時どんな事に笑っていたか、共通の知り合いがいるなら、情報収集のため聞いてみるのもありです。それが後に本人に伝わっても、『そんなに考えてくれたんだ』くらいに、嫌な気はしないです。
考えた相手にとっての楽しいコースで、自分も楽しむことを忘れずに。


・初デートでのデートコース
まず集合時間ですが、普段の相手の生活リズムを考慮した上で提案するか、本人に何時がいいか聞きましょう。間違っても、自分の考えたデートコースを全て回りきるために時間をピンポイントでいきなり提示しないでください。
デートスポットですが、初デートということで、まだあまり親しくない事が多いと思いますので、会話が途切れず退屈しないような場所がオススメかと思います。
Ex.映画館、水族館や動物園、スカイツリーなど観光地、浅草や川越など街が観光地で色んなものを見ながら食べ歩きできるスポットなど。
ここら辺りは総じて見たものの感想を言い合えたり何かをしたりと、会話だけに頼らなくて済む場所は安牌かと思います。
次に、どのスポットをメインにするかによって、お昼ご飯や夜ご飯まで一緒に食べるのかどうかが決まってきます。
例えば映画デートにしたならば、15時くらいからの映画⇨17時半や18時から夜ご飯屋さんといったくらいのコースになります。映画館はしごデートならまだしも、1本の映画のためにお昼ご飯と夜ご飯を足すのはバランスが悪いと思いませんか?
映画に行く話で成り立ったデートで、でも一日使ってお昼も夜も一緒に食べたいよという場合は(もちろん当日も相手方の体調やテンションを見ながら)映画の前に軽いスポットを一つ入れるのもありかと思います。それであれば、「なんか映画は見たけど一緒にご飯ばっかり食べてるな」みたいな印象を避けられます。
このように、何をメインにしたデートにするのか、全体のバランスを見ながら、あくまですべてを遂行することが目的にならぬよう、余裕のあるデートコースを心がけてみてはいかがでしょうか。


・初デートでのお店選び
それでは次に、ご飯屋さんの選び方についてお話ししたいと思います。
ご飯ということで、相手方と自分も好きなものを食べに行くのは大前提として、

◎価格や人気が丁度いいお店

を選ぶことが一つポイントになります。
なぜなら、人気店はそもそも予約が取りにくく、せっかく連れて行くよ!と約束したのに予約が取れない…では残念です。
価格については、安い居酒屋に一緒に行けるような子がいいというお気持ちはわかりますが、仲良くなってから行ってください。初デートから安い居酒屋は「あ、私のことはその程度なんだ」という印象しか与えないように思います。逆に最初から高級店はとっても嬉しいとは思いますが、高級店ほど落ち着いた静かなお店が多いために、会話の途切れが目立ったりなど、ようはレベルが高いということです。
初デートなだけに、なるべくイージーな雰囲気(少しがやがや)なお店がいいと思います♪


・初デートでの会話
最後に、初デートでの会話の内容について触れたいと思います。初デート時は、基本的にはまだ浅い関係なので、相手方について知りたい事はたくさんあると思います。特に恋愛対象としてみている訳なのですから、恋愛観や自分のことはどんな風に見てるかなど、ほんと気になっちゃいますよね。
だからといって、序盤から恋愛についてグイグイ聞くのはやめてください。引かれますし、まだ打ち解けていないうちから話す恋愛観は合コン用で質問に対して適当に受け流す程度に用意しているものしか聞けません。勿体ないですよね。
初めはやはり、普段どう過ごしているのか、趣味や好きなこと、今興味あること、仕事についてなど、生活や趣向に関わるものを掘り下げていってください。こちらはそれに無理に合わせたり、よく知りもしないのに知ったかをしてはいけません。
「そうなんだ!それが好きなんだね。どんなものなの?」「知らないから教えて欲しいな」などと相槌を打てば、相手は気分良く話すでしょうし、興味を持ってくれてるのかな?などいい方向へ向かいます。
これは昔から私の思う持論ですが、会話が続かない・途切れるのが怖いと思ったら、質問をしながら相手のことを掘り下げることを考えてください。インタビュアーになってはダメですが(話す方も質問に答えっぱなしは疲れるので)、「そういうことなんだ〜。それなら僕も前に、」など相手に話してもらっている間に自分の話せる話題が見つかるかもしれません。
あくまで、会話も楽しむことを忘れずに♪


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