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総合探偵社リライトの日々を綴ったブログ

出会い・付き合い

バンドマンと付き合うためには。付き合い工作でバンドマンと付き合う。

目次
【バンドマンのことを理解する】
【バンドマンが好きな異性のタイプ】
【バンドマンとの出会い方】
【バンドマンと付き合うために大切なこと】


【バンドマンのことを理解する】
 東京都内でバンド活動してるアキラって言います。ギター弾いてます。
 今回は『バンドマンとの付き合い方』ということなので、だったらバンドマンに話をさせるのが一番ということで、僕がお話しさせていただきます。
 早速ですが、学生時代に文化祭を経験したことがあると思う。すると、最近の言葉で言うなら「カースト上位」って言えばいいのかな? ちょっと不良っぽかったり、喧嘩が強そうだったり、容姿が整ってて女子から人気があったり、つまり学校内での人気とか地位が高そうな生徒のことなんだけど、そういう生徒達がバンド演奏したりするよね。
 あれってすごくカッコ良かったと思わない? 漫画アニメみたいに女子からキャーキャー言われたりして、男子も羨望の眼差しを向けていたりして、けっこう羨ましかった。僕は大学を卒業するころにギター始めたから当時は弾けなかったけど、いまなら絶対エントリーするだろうなあ……。まあ僕はカースト上位じゃなかったから、変に目立って不良生徒に目をつけられても困るんだけどね……。
 話が逸れたけど、つまり一般的なバンドマンっていうのは、派手目というか、それなりに自分に自信があるというか、極端に言えば教室の隅で小説読んでるようなタイプの生徒が始めることは少ないと思うんだ。ステージに立つのってそれなりに度胸もいるし、沢山の視線を自分に集めるわけだから、自分は表舞台に立つ資格がある!みたいな人間じゃないと難しいはずだよね。
 もちろん、学生時代が終わって、社会人になったあと音楽と出会ってミュージシャン目指す、って確率もある。僕もそのパターンに近い。だけど楽器って買ったその日にすぐ弾けるわけじゃないよね。テレビゲームなら買ってくればすぐ遊べるけど、楽器は練習が必要になる。プロを目指すわけではなくても、それなりの時間を費やすことになる。
 僕もはじめてギターを手にした時のこと覚えてるんだけど、こんなに難しい楽器を自由自在に弾けるようになる日が来るわけないって思った。
 だから単純に、練習に費やす時間まで考えると学生のときに楽器と出会って、それなりに弾けるようになって、「じゃあバンド組んでみよう」とか、「いっそのことプロのミュージシャン目指そうかな」って具合に夢が生まれるパターンが多いはず。社会人になると経済力は増すけど、練習時間の確保だったり、楽器を教えてくれる仲間が近くにいなかったり、結構ハードルが高くなるからね。
 バンドマンのイメージが少しは湧いてくれたらいいけど、どうかな? まあ同じ音楽でもジャズだったりクラッシックだったりすると違ってくるけど、世間のライブハウスで演奏してる一般的なバンドマン像としては大きく違わないと思う。
 そんなバンドマンなんだけど、まずプロを目指してる連中は99%以上が苦労してるのが現状。
 どんな苦労かって、――夢と現実との葛藤、とでも言えばいいかな。
 楽器が弾けるだけでちやほやされるなんて高校生くらいまでの話で、社会人になると現実が待ってる。音楽の知識・技術のレベルが段違いの連中がごろごろしてるからね。
 例えば体育会系の部活とかでさ、地区予選では当然のように1位になれる選手が、県大会では全く歯が立たないってことは珍しい話じゃない。楽器もこれと似たようなもので、花園から一歩外に出ると戦場となる。地元でちょっとばかり名前が売れたバンド程度じゃ通用しない。ルックスだって、学生時代はモテました、みたいなレベルじゃ大きな武器にはならない。
 ライブハウスで演奏できてるだけで凄いって思ってくれる人もいるけど(事実、楽器ができない人からすれば凄いんだろうけど)、プロってお金を稼がなきゃならない。ライブって華々しいイメージだけど、やればやるほど赤字で、99%以上のバンドマンは自分たちでお金を払ってステージに立たせてもらってるのが現実。出演料みたいなものは当然無し。
 もちろん来場してくれるお客さんが沢山いればチケットが多く売れるわけだから儲かるわけだけど、毎回のように利益が出るくらいお客さんを集められるアマチュアバンドなんてまず存在しない。誕生日イベントライブとかを開催すれば、その日だけ人が集まることはあるけどね。
 ライブに来てくれるのは友人知人が精一杯ってとこで、おまけに無料でご招待ってパターンも少なくない。だから一般的なアマチュアバンドのライブっていうのは、自分たちだけじゃなくて複数のバンドと一緒に出演する、通称「対バン」って仕組みを利用することになる。複数でライブハウスを借りれば、演奏時間は短くなるけど、個々の負担額は少なくなるし、それぞれのバンドのお客さんが来場するから合理的って話。
 ちなみに対バンの場合、チケットは二十枚くらい売ればトントンって感じだけど、先に書いたように、これを毎回捌くなんてまず無理なんだよね……。
 これを読んでくれてるあなたは、バンドマンに恋をしてるということでいいのかな? だったら、相手がプロを目指している場合は上で説明したパターンの相手だと思っていいよ。バンドだけで生活費を稼ぐなんて奇跡みたいなものだからね。
 僕の友人は大手芸能事務所に所属してるんだけど、居酒屋でアルバイトして生計立ててる。しかも音楽ってお金がかかる趣味だから、バンドマンっていつも金欠……。これは覚えておくといいかもね。将来のことまで考えるのなら、その好きな人が地盤となるしっかりした仕事をしているかどうか確認しておいたほうがいいかもしれない。そういう依頼も、このページを作ってる『総合探偵社リライト』が請け負ってくれるんだと思う。
 あ、まさかアマチュアバンドじゃなくて、テレビに出るような人気グループのメンバーに恋してるわけじゃないよね? もしそうなら、「有名人と付き合いたい」って形になるから、僕がアドバイスするのは荷が重い。それこそすぐに、『総合探偵社リライト』に相談してみたほうがいい。
 なんか読み返してみると、あまり前向きなことを全く書いてない気がするけど、でもバンドって単純にカッコいいものだし、音楽が好きな人にとっては、音楽の専門的な話を一日中できる恋人がいたら嬉しいと思う。恋人って、友人知人以上に一緒にいる時間が長いものだからね。音楽って日常生活を豊かにしてくれるっていうか、心の栄養になるっていうか、生活必需品ってわけじゃないけど、魂が欲しがる時がある。その分野に詳しくて、気が合う恋人がいるって幸せなことだと思う。
 それに、先に書いたみたいにルックスが優れた奴らが多いと思うし、世間の人たちはミュージシャンの現状とか経済事情とか知らないわけだから、バンドマンの恋人ですって誰かに紹介するときには自慢になるかもしれない。こういうのって大切だよね。
 そうそう、ライブの時なんかも、恋人がステージで自分のために歌ってくれていると思えば(本当にそうかもしれないし)けっこう舞い上がれる気がする。こういうのも羨ましがられるかもしれないね。自慢話みたいで嫌味かもしれないけど、たまにはのろけるのも微笑ましいと思うよ。


【バンドマンが好きな異性のタイプ】
 バンドマンってアーティストになりたいわけだから、ちやほやされると嬉しいものなんだ。僕もそう。これは性別とか関係ないと思う。だから単純に褒め上手の人は有利かもしれない。
 あとはとにかく、ライブに来てくれる人は特別な人だと思っちゃう。自分のお金で五回くらいライブに行ってあげれば、打ち上げとかに誘われる確率も大いにあると思う。アマチュアバンドって、観客は「ファン」って感覚よりも「友達」って感覚だから、お近づきにはなりやすいよ。
 しかもバンドメンバーは来場客を接待しなくちゃならない。上に書いたように、お客さんを呼ぶのは大変だから、身銭を切って来場してくれる人はめちゃくちゃ有り難いからね。連続してライブに来てくれるなんて、もはや神様。だから飲食店の店員みたいに丁寧に相手をしてくれるはず。つまり仲良くなるだけなら難易度は高くないってこと(恋人になるためには相手によって色々な工夫が必要になるだろうけど)。
 他には、僕のバンドメンバーが付き合ってる女性を例にあげると、友人知人が多い人は超がつくほど大歓迎。ライブやる時に、沢山の人を呼ぶことができるから、有難くて仕方がない存在になれると思う。いまからでも人脈作りをしておくといいかもしれないね。


【バンドマンとの出会い方】
 出会いたい特定のバンドマンがいないときにバンドマンと意識的に出会うなら、偶然ばったりっていう運任せな方法もあるけど、まずは友人とかに「友達にバンドやってる人いない?」とか聞いてみることから始めるといいかもしれない。
 ライブハウスは毎日営業していて誰かしらが出演しているわけだから、いきなり飛び込むって方法もあるけど、これはちょっとハードルが高いかなあ。お金がかかるし、自分たちのことを知りもしないお客さんから「目的のバンドが出演してるわけではないのですが、ふらっと入ってきたんです」なんて言われると、かなり違和感がある。まあインパクトが大きいから、絶対に記憶には残るけど……。
 または楽器店に行ってみるってのも良い方法だと思う。
 楽器店に来ているやつは、まず間違いなくバンドマン。まだ楽器を持っていない初心者もいると思うけど、それは運しだい。
 例えば楽器の中でもギタリストをターゲットにしているなら、ギターのコーナーを覗いてみて好みの異性を探せばいい。楽器店に来る客は圧倒的に男性客が多いから、この方法は女性のほうが有利かもね。「ギター始めたいんですけど、どれを選べばいいかわからなくて」なんて声をかければ、嬉々として対応してくれること間違いなし。そんな出会い、僕だってほしいくらい。
 このバンドマンと出会いたいという、特定の出会いたいバンドマンがいるけれど、自力では出会えない、話せない、仲良くなることができない場合は、総合探偵社リライトの出会い工作を利用するといいかもしれない。
 総合探偵社リライトの出会い工作は、出会いたい相手と自然に出会わせてくれて仲を取り持つこともしてくれるみたい。人気のバンドマンだと自力では難しいかもしれないから、そんな時は相談するのもありだと思う。


【バンドマンと付き合うために大切なこと】
 バンドマンはルックスが良いことが多いって書いたけど(特にボーカルとギタリスト)、それゆえに異性にモテる人も多い印象がある。だからこそ自分の恋人にできたときには嬉しいわけなんだけど、気をつけたほうがいい場合もあると思う。
 つまりモテる奴って、いくらでも異性が周囲にいるから、浮気だってし放題ってことになる。貴方の好きな人はそんなことないと祈っているけど、まあ老婆心ってやつだと思って心に留めておいてほしい。
 というのも某有名な女性アーティストが、これまた有名なバンドマンのボーカルと付き合って、その後に別れることになったことがあるんだけど、「二度とバンドマンとは付き合わない」ってコメントしていたんだよね。たしかに、まさにバンドマンの僕が言うのもなんだけど、恋人が変わりやすい連中が多かった気がする。そういえば、付き合ってはいけない趣味や職業、通称「3B」なるものの一つに、バンドマン、が入っているんだよね……。
 お金とかも苦労する可能性があるってことも少し書いたけど、経済的な支援が必要になることもあるかもしれない。切実な問題だから、そんな場合は状況を見極めて、付き合い方のバランスを考えてみるといい。まあ、みんながみんな変な奴とは言わないし、事実そうではないんだけど、覚えておいて損はないと思うよ。
 あと、最後の最後で根本的なことを書くけど、好きな気持ちを貫く自信を身につけてから好意を持ってほしい。バンドマンを好きなら特に大切だと思う。ステージの上ではお洒落な衣装を着てるし、ジャンルによってはメイクだってしている場合もあるし、どうしてもカッコ良く見えてしまうものなんだけど、プライベートではわからないよね。でもお付き合いをするとしたら絶対に避けて通れないのが「私生活を共にする」ということ。だから現実を覗き見る覚悟を持ったうえで、好意を持ってあげて欲しい。いや、見てみないことにはその判断ができないから、探偵社があるわけか。まあ、現実を知ることも大切だし、相談してみるのもいいかもしれないね。
 そんなわけで、少しは力になれたでしょうか?
 もっとバンドマンとの恋愛について聞きたい方は、総合探偵社リライトまで連絡するといいよ。きっとあなたのサポートをしてくれるはず。
 誠実なバンドマンと良い恋をしてくださいね。


 総合探偵社リライトでは、下記のお悩みをお持ちの方から多くご相談をいただいております。
 「バンドマンの男性と付き合いたいけれど上手くいかない」
 「バンドマンの女性と付き合いたいけれど上手くいかない」
 「バンドマンとの恋愛で悩んでいる」
 思いを寄せるバンドマンとの恋愛がうまくいかず誰かに手伝ってほしい方は、是非一度、総合探偵社リライトが行う、付き合い工作、のご利用をご検討ください。

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