交際開始はじめの半年間の印象は、後にも記憶に色濃く残るのでとても大事な期間です。
愛情は楽しい時期に育つものであって、苦しい時期に育つものではありません。
そのことから交際開始はじめの半年間の楽しい思い出は、交際期間に大きな影響を与えるといわれています。
楽しい思い出の数が多ければ、別れの危機などに歯止めになることや、万が一別れることになったとしても、復縁もしやすくなります。
しかし頭では分かっていても、気分の浮き沈みなどにより接する態度が変わってしまうことがあります。
その時の気分の浮き沈みにより相手に接する態度が変わってしまっては、楽しい思い出ではなく、お互いに嫌な印象が残ってしまいます。
交際中の相手にだけではなく、誰に対しても言えることですが、今日でこの人と会えるのは最後かもしれない、という気持ちで相手と接することができれば、相手のことを大切にする感情が芽生えるはずです。
その感情があれば、自然と楽しい思い出も増えるものです。
楽しい思い出の数が多ければ復縁もしやすくなると前述しましたが、どうして復縁しやすくなるのか。
復縁を望んだ際の元彼や元カノの心情は、別れに至ったからにはマイナスの感情であることが大半です。
このマイナスの感情は、別れた理由や別れ方によって深さは様々ですが、復縁を望む場合、できるだけ相手が抱えているマイナスの感情を減らさなくてはいけません。
復縁と聞けば冷却期間とよく耳にすると思いますが、この冷却期間は時間の経過によりマイナスの感情を減らすという効果が見込めます。
それ以外にも、マイナスの感情を減らす方法として、楽しい思い出を思い出してもらうという方法があります。
この時に楽しい思い出の数が多ければ、思い出す数も増え、マイナスの感情を減らすことができるのです。
ですが復縁したい相手が都合よく思い出してくれるとは限りません。
そのような時は、連絡を取り合えたり会うことができる状況であれば、直接思い出話しをすることも一つです。
直接が難しい場合は、SNSなどで間接的に思い出してもらえる内容をアップすることや、共通の知人友人がいる場合は、そのような話しをしてもらえるようにお願いすることも一つです。
いずれの方法もできず、どうすればいいか分からない方は、一度ご相談ください。
復縁するためには、相手の意識をプラスの方向に向けることは非常に大事です。