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復縁

距離を縮められなかった元カノと復縁したい

初対面の異性に対して敬語を使うことは、大人として当たり前のことです。
敬語には、相手に敬意を払う気持ちも込められています。もしも初対面で敬語を使わずにいきなりタメ口で話すと、相手は不愉快に思うのが普通です。
例えば初対面の人との会話で「この後はどちらに行かれますか?」なのか「この後はどこに行くの?」では、言われた側が受ける印象はまったく違います。
普通であれば後者のようなタメ口で話されると、失礼な人だな、馴れ馴れしいな、などと思います。
しかし知り合って仲良くなった関係の場合は、先ほどの例が逆の印象になります。仲のいい人に「この後はどこに行くの?」と言われれば違和感はないですが、「この後はどちらに行かれますか?」と言われると、なんで敬語なの?よそよそしいな、と思います。
そして、もしも付き合っている相手がいつまでも敬語だったらどう思うでしょうか?

実際の復縁工作のときに、依頼者様が別れた相手から別れた理由を聞き出すと、いつまで経っても敬語で窮屈だった、と話されたことがあります。
通常親しくなってから敬語を使うことは違和感があり、それがカップル間になると敬語を使われている側は付き合っている気がしないでしょう。
付き合っている相手からずっと敬語を使われていると壁を作られていると感じ、私のことは好きじゃないのかな?という疑念を抱かせてしまいます。
しかし依頼者様は恋愛経験が少なく、友人もあまり多くないことから、他人に対していつ、どのようにして敬語からタメ口へ切り替えていいかが分かりませんでした。
本来であれば人と接する経験の中で敬語からタメ口へ切り替えるタイミングを自然と身に付けますが、経験の少なさと元来の人柄によりそれが上手くできず、今ではそれが当たり前になり、タメ口よりも敬語で話すほうが楽という感覚になっていました。
しかし、言葉遣いには相手との距離感が反映されていると普通は思うものです。ましてや復縁したい相手が言葉遣いで窮屈に感じていたなら、それは改善すべきポイントになります。
こうして復縁工作と並行して依頼者様がタメ口で話せるようになる練習を行うことになり、その成果は徐々に表れました。
復縁したい元カノと再会したときはいきなり敬語で話すことはせず、連絡のやり取りのときに復縁屋スタッフと内容を共有しながら言葉遣いを切り替えていきました。
元カノも即座に反応し、距離感が一気に縮まる瞬間になりました。
その後は直接会うときに自ら距離をあけるような言動がないように気をつけていただき、最終的には元カノと復縁することができました。

言葉遣いには人柄が表れ、普段から誰に対しても敬語で話す人は、浮ついたところがなく真面目で誠実で紳士的な印象を相手に与えますが、その反面距離を感じたり仲良くなりづらいと思われてしまうことがあります。
人との距離を縮めるとき、異性との距離を縮めるとき、彼氏や彼女との距離を縮めるとき、それぞれの状況に応じて上手く言葉を使い分けられることが理想です。
そして、復縁したい相手との距離を縮めるときにも、適切な言葉遣いができると復縁できる可能性も高くなるので、復縁を目指している方は意識されることをおすすめします。

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