別れさせ工作を行うとき、対象カップルのことを詳しく知り、別れさせる糸口を探します。
別れさせる糸口とは、相手のことを不満に思っている点です。
別れさせる糸口には様々なパターンがありますが、ある件では対象カップルの女性(Aさん)がとても束縛の激しい女性というケースがありました。
Aさんは彼氏が出張のたびに、朝ごはんはどこで誰と食べたか、午前中は仕事以外では誰かと話したか、お昼ごはんは何時に誰と食べたか、午後の仕事はどのようなことをしたか、夜ごはんはどこで誰と食べてどんな話しをしたか、などを厳しく問いただしました。
彼氏が丁寧に答えても最終的には、それを証明できるものはあるの?と言いました。
彼氏は出張から帰るとヘトヘトなのに、そのうえ毎回Aさんから問いただされると心底疲れてしまいました。
彼氏は出張に行くことが憂鬱な状態になりました。
ここまでだと、Aさんはおかしい、どうかしている、と感じると思います。
しかし、Aさんがそこまで疑心暗鬼になるには理由があります。
実は、Aさんと彼が知り合ったのも彼が出張の時だったのです。
そのとき彼は別の彼女がいましたが、その彼女とは別れ、Aさんと付き合うことになりました。
彼は出張のたびにとても疲れるので、もうやめてほしいと思っていますが、Aさんの心情も分かっているので我慢しています。
彼のように、自分の行動で招いた問題を言葉だけで解決することは難しいものです。
昔とは違う人間性になり、そのことを彼女に理解してもらう必要がありますが、言葉や行動がその場だけのものであるとしたら、相手がその二面性に気付く可能性は十分にあり、安易な言動は2人の関係を壊してしまうかもしれません。
2人の関係を長く続けるには、まずは彼自身の内面をしっかりさせないといけません。
相手に誠実さを感じ取ってもらう必要があります。
しかし、彼はAさんに誠実さを感じさせることはできていません。
そこで、Aさんの束縛心を別れさせる引き金にします。
出張先で浮気があったと思わせることは簡単で、さらにAさんの束縛心に火が付きました。
あとは彼氏がAさんに別れを告げるのを待つだけになり、1ヶ月も経たないうちに2人は別れました。
このように別れさせる糸口があれば、それをきっかけに別れさせ工作を行うことができ、もしもそれがないときは、まずは別れさせる糸口を作ることから始めることもあります。
別れさせ方にはいくつものパターンがあり、別れさせる方法を決めるには対象カップルを別れさせる糸口が重要になってきます。
別れさせ屋への依頼をご検討中の方は、自身のケースにおいて別れさせることが可能かどうかは気になるところです。
お話をお聞きして別れさせる糸口がすぐに思いつくケースは、別れさせ工作の成功率が高い傾向があります。
別れさせることを1人で考えていても答えは見つかりません。まずは経験豊富なプロの別れさせ屋に一度ご相談ください。
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