このケースでは、別れた相手に新しい恋人がいることを知った時、元恋人に対して感情的な連絡をしているか、していないかは気にしなければいけません。
なぜなら、もしも感情的になり恨み辛みを言っていた場合、その内容によっては警戒心が強くなっている可能性があるからです。万が一「あなたたちを別れさせたい」などと言っていれば、別れさせ工作を行なった時に疑われる可能性があるので、その可能性を考慮した上で別れさせ工作のシナリオを作らなければいけません。
また、こういったケースでのご依頼の際に「付き合い始めのカップルを別れさせることは難しいのではないですか？」というご質問をされる方は多くいらっしゃいます。
答えは、ケースバイケース、です。
基本的には付き合い始めの時期は心が盛り上がっているものですが、例えば知り合ってからの期間が長ければ短いよりも盛り上がりは小さくなる傾向があるなど、必ずしも付き合い始めだから盛り上がっているとは限りません。また、盛り上がっている場合は、その時期だからこそ別れさせ工作によるマイナスへの起伏も大きなものとなる効果があります。

実際に下記のようなケースがありました。
お盆初日に依頼者様と対象男性は別れ、お盆最終日に対象男性は新しい彼女と付き合い始めました。
依頼者様から別れさせ工作のご依頼を受け、早急に別れさせたいというご希望でしたので、早速連日調査を行いました。
対象男性の行動は、普段は仕事で休みの日に新しい彼女と会い、その彼女とはアウトレットへ出かけ二人共服を購入する、というものでした。
引き続き調査をしていた平日の仕事終わりのある日、対象男性はアウトレットで彼女に選んでもらった服を着て出かけ、違う女性と会い食事をしました。初めて会ったような様子が見て取れましたが、調査の結果、その女性とは出会いアプリで知り合ったことが判明しました。
工作員もアプリから対象男性と接触することを試み、難なく会うことができました。
自身と付き合いだしてから他の女性２人と会っていることを知った新しい彼女は、付き合い始めで気持ちが盛り上がってはいたものの、彼氏の行動に失望し一気に感情が冷め、不快感も抱いている様子でした。
彼女から対象男性に別れを告げ別れさせ工作は成功し、依頼者様は「すっきりしました。彼がどういう人か分かって良かった、無駄な時間を過ごす芽も摘めた」と話されていました。

元彼や元カノが別れてすぐ違う人と付き合いだして、「怒り」「悲しみ」「許せない」などの感情になり、別れさせたいと思うことは珍しくありません。
別れてすぐ違う人と付き合いだした元恋人カップルを別れさせたい方は、一度ご相談ください。

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