DV（ドメスティック・バイオレンス）は、主に配偶者や恋人などの親密な関係にある、またはそのような関係にあった者から暴力を振るわれることを言います。
DVの種類は、身体的な暴力、精神的な暴力、性的な暴力、経済的な暴力、などがあり、具体的には下記のようなケースが挙げられます。

【身体的暴力】
殴る、蹴る、突く、押すなどの身体的な攻撃で体を傷つけることや、物を投げつける、髪を引っ張る、首を絞める、などの暴力行為。
DVの中で最も被害が多いケースです。

【精神的・心理的暴力】
精神的に傷つけたり侮辱することや、大声で怒鳴って恐怖心を植え付けること、脅して何でも従うように強要することなど、心理的な苦痛を与える行為のことを言います。近年よく聞く言葉では、精神的DVはモラハラとも言われます。

【性的な暴力】
相手の同意なく性的行為を強要することや、中絶を無理強いすること、避妊に協力しないことなど。

【経済的な暴力】
相手の経済的な自立を制限することや、経済的に依存する状況を悪用すること、相手を経済的に困らせる行為など。

DVの種類は他にもありますが、現状はこれらのDV被害が多くなっており、DV被害をなくす為にDV防止法があります。
DV防止法は配偶者に対するDVを取り締まる法律で、2013年改正法では交際相手のうち、生活の本拠を共にする交際関係からの暴力とその被害者についても、DV防止法の規定を準用することとしました。
弊社へもDVに当てはまる方からご相談をいただくことがあり、DVに関する相談の例としては下記のような内容がございます。

・交際相手からDVを受けているので別れたい。
このケースではDV被害者であるご依頼者様がDV加害者の交際相手と別れられるように工作を行います。
別れる工作についてはこちら

・家族や知人友人が交際相手からDVを受けており別れさせたい。
このケースではご依頼者様は直接的な被害者ではありませんが、DV被害者のことを心配してご依頼に至っています。
別れさせ屋についてはこちら

・DVをしてしまった元交際相手と復縁がしたい。
DVをしてしまった元交際相手と復縁がしたいなどのケースでは、そのときの状況を詳しくお聞きし慎重に判断をしておりますので、ご依頼をお受けできないケースも多くございます。
復縁屋についてはこちら

・DV を受けていた元交際相手と復縁がしたい。
DV被害者がDV加害者と復縁を望む場合は共依存の可能性もありますので、じっくりとお話しをお聞きさせていただいてから、ご依頼の諾否を決めております。

現在DV被害の件数は、19年連続で最多を更新しています。
DV被害でお悩みの方は、一度ご相談ください。